君と俺と愛

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2009.11.24 Tuesday

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2009.11.24 Tuesday

乱暴なキス



「どうせ私なんて…なんとも思ってないんでしょ!?」

倉庫内で聞こえる女の怒鳴り声

「しのぶさん…オレは…」

「知ってるもん…あなたが私を好きにならない理由…」

チッと後藤は舌打ちをして、いきなり左手をしのぶのいる横の壁につき右手でしのぶの顎を持ち上げ…そして唇と唇が重なり口内を舌で犯した

「んっ…んっ…」


焦るしのぶ…それもお構い無しの後藤は壁から手を離ししのぶを抱き寄せる

「んっ…」

やっと唇が離れる

「ちょっ…なにするの?」

焦りに焦るしのぶ

「いつまでも訳の解らない事をしのぶさんが言ってるから強引だけど唇奪ったんだよ!」

怒ってるような口調で言う

「解らない…わ…あなたがあたしを好きになるなんて…」

「強引にキスしたんだけど…ちゃんと愛してるって気分でしたんだからな!」

「あたしを弄ぼうとしてるでしょ?」

涙をポロリと流すしのぶ

「はぁ?誰がそんな事しようと…俺はな…」


チッとまた舌打ちを…

「あたしだってあなたが好きだった…だけどフラれそうで言えなかった」

後藤の胸の中で嗚咽混じりで泣いているしのぶ

「本当なのか?しのぶ?」

「あたしが…うそ…つくと…お…もう?」

「じゃあなんで素直に好きって…好きって言えば…強引にキスなんてしなかったのに…」

「自分のプライドに負けたくなかった…」

「しのぶ?」

そっと甘い囁きで耳打ちをする

「あいしてるよ」

と…しのぶは…泣きながら

「あたしもよと…」

二人は甘いとろけそうなキスをした

ーendー

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2009.11.19 Thursday

とまどい〜第3章〜

 
俺は…なんでしのぶを守れないんだろうか…

「きいっちゃん?自分を追い詰めたらあかんよ?」

ちひろは追い詰めている喜一を見て

「昔から大事な人には心配性だったんだから…そんなとこに惚れたんやけどさ…でもダメやで…追い詰めると見えるものも見えなくなるで…」

半分呆れていたちひろ

「見えなくなる?」

「せやで…居場所は突き止められてる?」

「いや…」

「でしょ?」

「どうやったら…」

「亜季から貰ったんや…GPS機能がついたナビ…このチップをしのぶちゃんの鞄につけたから…見えるやろ?そこにしのぶちゃんが居るんや」

指していた所は東北の山奥

「でもなんで?」

「あいつは…自衛隊だけどヤクザの肩書きも持つんや」

「肩書き?」

「うん、柘植の兄ちゃんが組長で柘植は幹部や」

「柘植組…聞いたこと…ある」

「東北にもアジトが存在する」

「お前…それはどこで?」

「公安部で話題にしてたやろ?」

「一時期な…」

「私が独自で調べたんよ」

2009.11.19 Thursday

とまどい〜第3章〜

喜一は、ちひろと同じベットで朝を迎えた。

タバコをくわえ天井を見つめている。

「しのぶちゃんの事考えていたでしょ?」

ちひろが起き上がって後藤の顔を覗き込む。

「ん・・・まぁ・・・」

「元カノとの久しぶりのエッチの後なのにちょっとくらい余韻に浸ってなさいよ。」

「わるい・・・な・・・あれ?」

喜一の覚えた違和感

(柘植はなんでしのぶにこだわるんだろう?いくら、しのぶに惚れていたとは言え逮捕の危険を冒してまで奪いにくるなんて・・・)

頭の中に浮かぶしのぶの顔。

大きな胸

その胸の中に一点の髑髏のタトゥー

(タトゥー?)

喜一は飛び起きた。

「あれはイレズミじゃない!傷を隠すためのカモフラージュだ!」

「なに?きいっちゃんどうしたん?」

「しのぶの身体に何らかのデータが隠されてるとしたら?」

ちひろの顔が曇る。

「だとしたら・・・・・・しのぶが危ない!」

柘植の車の中でしのぶは目を覚ました。

「よう、悪いな?手荒な真似して。」

両手、両足は縛られている。服は寝巻のままだ。

「はなして!私は行かないわ」

「そうわいかないよ。しのぶは重要なデータを持っているんだからな。」

「データ?」

「気付かなかったのか?」

柘植はしのぶの寝巻を引きちぎる。

露出する白い乳房。

そこに付いた髑髏の小さなタトゥー

柘植はその髑髏を指差した。

「ここにあるんだよ。全世界をひっくり返すようなデータがな。」

しのぶの記憶がさかのぼる。

そういえばタトゥーを彫る時全身麻酔で眠らされた。

その後刺青からかなりの発熱があった。

未だにそこには微妙な違和感がのこっていた。

「あのとき埋め込んだのね・・・」

「御名答!なんのデータかは言えないけどね。」

『なんで、なんで・・・』

しのぶは泣き出した。

「なんで、私の身体になんかに埋め込んだのよ・・・」

「おまえは簡単にいなくならないと思ってた。俺に惚れてるって思ってたし・・・・・・」

柘植はしのぶの顔をじっと見つめた。

「駆け落ちする理由がほしかったんだよ。」

しのぶは驚いた顔をして柘植のことを見つめ続けた。車は高速道路を北に走り続けた


2009.11.19 Thursday

とまどい〜第3章〜

 
しのぶは案の定脱水症状が起きていたので一晩入院する事に決定した

「兄貴…あたしもう子供じゃないから…いいよ」

「ホントにいいのか?」

「いいよ…」

俺は友達であり女医「亜季」にしのぶをお願いした

俺とちひろは

「俺と…セックスしないか?昔みたいな」

「あなたに抱かれたいって前から思ってた…フィアンセが夫婦になる前に」

と二人は都内のラブホテルに行く

俺はシャワー浴びて下半身をタオルに包む

ちひろは…あいつはシャワーが長い

俺は一本だけタバコを吸っていた

そして

「おまたせ」


少しだけ鼻にかかった声で俺を誘う

ちひろがベットに来て

「寝てもいい?」

昔と変わらないなこいつ

「いいよ」

あの頃はコテコテの関西人だったのに

(ちひろのイメージは熊耳さんです、理由は熊耳も関西人)

「抱いて…思いっきり犯してくれへん?」

俺はちひろの唇を獣の様に犯す

犯したら俺はちひろの乳首を軽く摘まむ

「あっ…きいっちゃん…あかん…」

メスの目付きに変わるちひろ

「きいっちゃん…もっとや…もっと」

俺はちひろだけには強く犯す、しのぶは優しくしないと泣きそうだから

「相変わらず…きいっちゃん上手いなぁ…あっ…そこ…えぇわ…」

「きもちいの?」

コクリと頷く彼女

「淫乱ちひろ…お前って奴は」

「キイチ…来てぇ…」

狂いに狂う二人

2009.11.09 Monday

とまどい 第三章

 
ちひろが喜一に

「顔に傷出来てるね」

と言う

「ごめんな…ちひろ…」

「えっ?」

「俺が強かったら…もっと柘植に攻撃的になれたのに…」

ちひろは呆れ顔で

「きいっちゃんのせいじゃないよ」

喜一の隣に座る

一つに結んだ黒髪を

ほどくちひろ

「救急車…頼まなかったわ」

黙る喜一

「運転はあたしに任せなさい!」

と言い張るちひろ

「きいっちゃんは強いよ…誰よりも自分の好きな人は絶対守ってやるって思うでしょ?あたしだってしのぶちゃんだって守ってくれた…ありがとう」

喜一はちひろの肩を抱いて

「お前だってしのぶを守ってくれたじゃん」

しのぶは泣き疲れて寝ていた

沈黙が続き…ちひろが口を開く

「しのぶちゃん…大丈夫かな…」

「えっ?」

「妊娠…柘植はしのぶちゃんの膣の中に精液を注ぎ込まれたのよ?」

ちひろは毛布の下半身の場所を巡り中を覗く

「っっ…」

「ちょっとごめんね…」

膣の中に左人差し指を入れる

奥まで入れてみた

「白濁…やっぱり…」

強引に精液を外に押し出してみた

少し出たが…

「あーダメだ…相当奥の中に入れられていて…」

「ふぅ…あの野郎!」

「…きいっちゃん怒っちゃダメ」

隣にしのぶちゃんがいるんだからと言うちひろ

「鑑識はこの部屋に来るのか?」

「そうなるかもね…一応…荒らされたんだし」

「そうだよな…」

「さっさと診てもらわないとね…いきましょ」

車に乗せて病院に担ぎ込まれた

担当の医師は喜一の女友達だった

「まったく…あんたは変わっちゃいないね…こんなに派手に」

「痛てぇよ…お前乱暴にするなよ…」

「男はこれくらいで…我慢しな…」

「こう…なんで俺の周りの女は気が強いんだか…」

はぁと溜め息をつく

「はい、一応傷は残んないから…今度は何処に傷を作ってくるか楽しみだわ〜」

「荒っぽいのと悪魔なのは昔から…その性格はどうにかならねぇのか?」

「さぁね…さて…しのぶを診てこようか」

「荒っぽく診るなよ」

「女の子には優しいのよ〜私は」

「おーこわ…」

「どんな結果が出てもお前…怒るなよ…レイプキット使ったりするから、少々時間はかかるが…」

「知ってる…俺は待合室にいるよ」

待合室、ちひろと喜一

「落ち着きなさい…きいっちゃん…」

「落ち着いてられないよ…」

「しのぶちゃんだって頑張ってるのよ?」

「知ってる…だけど…憎いのさ…自分自身が…守れないこと…所詮俺はこれくらいなんだってこと…全部が…」

涙が勝手に出てくる喜一

「あたしの隣に座りなさい!後藤喜一!」

そう言われると喜一は隣に座りちひろは喜一の肩を抱く

「きいっちゃんは頑張り過ぎてるのよ…しのぶちゃんに対しても…私に対しても」

「………!」

「自分をそんなに追い込ませてどうするの?辛いだけじゃん」

「そうかも…知れないけど…」

ちひろは腕を元に戻し

「大丈夫だよ…あたしだって貴方の相棒なんだし…少しは重い荷物背負ってあげるわ」

ちひろは笑顔で言った

「ありがとう…」

そういうと喜一はちひろの肩を抱いた…そして二つの唇が重なり合う…何度も深いキスを重ねて…

やっと唇が離された

「ちょっ…」

「ごめん…つい衝動で…」

「あたし…やっぱり…貴方が好きなのかも…」

「ダメだよ…ちひろは来月結婚するんだし…俺が悪いんだ…ごめん…」




2009.11.09 Monday

とまどい 第三章

 
犯されて、イカされて・・・

ボロボロにされた気がした。

気がついたら柘植がいない。

出て行った?

いや…出て行った気配はない。

やがて駐車場の方で

車のドアを閉める音。

(兄貴だ・・・)

ドタバタと大きな足音がして

兄貴が部屋に飛び込んできた。

「しのぶぅぅぅぅぅぅ!」

床に座込んでいた私。

我慢していた

涙がこぼれて落ちるのを

感じたその時…

「!!?」

廊下の方で気配が…

「兄貴!危ないぃぃぃぃ!」

廊下の天井裏に

潜んでいた柘植が

喜一の後ろに現れた。

「よう!兄弟!」

柘植は喜一の後ろに回って

喜一を裸締めに取ろうとする。

喜一も柔道の有段者だ。

とっさに身をかがめ

柘植を背負い投げで

返そうとする。

一回転して喜一の前に

すっと立つ柘植。

喜一のパンチ。

柘植はスエーして逃げる。

そのまま後方に

飛びのきしのぶの

背後を取りナイフを突き立てる。

「動くな!両手を上げろ!」

その目は冷酷な傭兵の目だ。

自衛隊なんか戦争も知らない

ヤツばかりと思っていた。

(認識を改めなくてはまずいな・・・)

「後藤警部補!今後俺たちの件から手を引け!さもないと、めんどうな事が次々
起こる事になるぞ!」

そう言うと柘植は

しのぶを盾にじりじり

窓側に移る。

「とりあえず、こいつは預かるぜ!」

そういってテラス窓に

手をかけた時。

「手をあげなさい!」

テラスの外にちひろの姿が…

「ちっ…てっきり一人で来ると思ったんだがな…」

『しのぶさんを放して手を上げなさい。さもないと撃つわ!』

銃を構えたちひろが

じりじり柘植に近づいてくる。

「撃てるのか?」

「え・・・」

「お前にしのぶを外して俺だけ撃つ腕があるのかよ?」

動きが止まるちひろ

『ちひろ!ハッタリだ!』

喜一の叫びと同時に

柘植の左手から小さな

ナイフが投げられた。


カキィ!

ナイフはちひろの銃を直撃。

ちひろは銃を大きく

上にずらしてしまった。

その瞬間…柘植はしのぶを突き放すと

反対側の窓に突っ込んでいった。
ガラスが割れる

大きな音と共に

柘植はまるで豹のように

外に飛び出していった。

「くそっ!」

後藤が追いかけるも

すでに柘植の姿は見えない。

(「格の違いを見せてやるよ!」)

そういった柘植の本当の姿は

まさしく一流の暗殺者のそれであった。

後藤は追跡を諦める。

ちひろに署への報告を指示すると、しのぶに近づいた。


「兄貴…あにき…わた…私…』

喜一はしのぶに毛布を

羽織らせるとちひろに伝える。

「悪い、あと病院の手配も頼むわ・・・」

しのぶは、泣き続ける。

喜一は黙ってそれを

抱きしめ続けていた。



2009.11.09 Monday

とまどい 第三章


 私は悲しくて悲しくて堪らなかった…

もしかしたら…兄貴の子供じゃなくて

柘植の子供が生まれてくると

思うと凄く泣きたかった…

でも泣けなかった…

兄貴が家に来る帰ってくると思うと…

公安部

「あ…忘れ物したかな…」

喜一は机の上で探し物をしていた

「あ、ちひろ?」

「なんですか?ごっさん」

ちひろという女の警察官、背は少し高め

「俺、書類持って帰ったよな?あの日」

「確か持っていきましたね…また忘れ物ですか?」

「そう…30近いと物忘れ酷くなるもんだよ…」

「しっかりしてくださいね…公安部はごっさん引っ張らないとやっていけないんですから」

家に電話をかける喜一

(プープープー)

「しのぶ…また誰かと話してるのかな…」

5分後・10分後と話中が続く

「なぁちひろ」

「はい?」

「女ってそんなに話し込んだりするか?」

「30分は当たり前では?」

「いやぁ…しのぶにとって…」

何か喜一は嫌な予感を感じていた

「柘植…か?柘植がいるのか?」

喜一は焦りに焦っていた

「ちひろ、お前、俺についてこい」

ちひろはコピー機の

真ん前にいたから手を引いて

走るのはかんたんだった

「どうしたんですか…」

「ちひろが…殺されかけているかも…」

「まさか…」

地下駐車場から車を飛ばす喜一
「かっ…借りにも警察官ですよ?そっ…んな…に」

となりのちひろは喜一の眼を見てこれは人の眼じゃないと感じていた

「ごっさん?大丈夫?」

「しのぶが殺されかけたら俺の立場ってどうなるんだろ…」

「落ち着きなさい…よ…」

一度二人は付き合っていた仲だったからお互いの事は知っていた

「しのぶちゃんは…殺されていないかもよ…?」

「解んないじゃん」

低い声で話す喜一

「レイプされてる可能性は否定できないかも…だけど…しのぶちゃんはあんたを置いていかないよ」

ちひろはそう言った

2009.11.09 Monday

とまどい 第三章

 
アパートのチャイムが鳴る。

しのぶがインターホンを取ると男の声

「後藤警部補はまだいらっしゃいますか?」

『え?兄は2時間以上前に出て行きましたけど?』

「あれ?おかしいなぁ?まだ集合場所にいらっしゃらないので確認に来たんですが?」

しのぶは青める。

(兄貴が現場についていない?)

もしかして柘植に

襲われたのかも?

慌ててしのぶは玄関に

向かい扉をあける。

(『誰が来ても外に出ちゃだめだよ。』)

不意に喜一の言葉を思い出した。

でも、扉はもう開け放った後だった。

「よう!ひとりで淋しかっただろ?」

柘植!なんでここに?

しのぶが一瞬固まった

あとすぐに扉を

閉めようとする!

ガコン!

大きな音がして扉は閉まらなかった。

扉の隙間には大きなギザギザの

付いた鋭利な刃物がねじ込まれていた。

反動でノブを放してしまったしのぶ。

扉はそのまま大きく開き

柘植は難なく

中にはいってきた。

手にはさっきの

大きなナイフが光る。

ジャケットのホルダーにも

いくつかの大小の

ナイフが見える。

「さすが、特殊鋼製のダガーだな。この程度では刃こぼれもしない。」

しのぶが奥に引き

電話の受話器を取る

シュ!

柘植がなにか円形の物を投げた。

受話器のコードが寸断されていた。

「無駄だって、大好きなお兄ちゃんは助けに来れねぇよ」

笑いながら柘植は言った

しのぶの表情は受話器を持ったまま凍りついていた。


柘植がそのまましのぶに突進する。

早い!

さっきしのぶに急所を

打たれた柘植と本当に

同一人物なのだろうか?

あっと言う間に

しのぶは床の上に組み敷かれ

柘植は彼女の上に馬乗りになる格好になった。

「いやぁ!」

しのぶが身をよじって

逃げようとした時。

ドカッ!

しのぶの顔の真横にナイフが一本突き立てられた。

「おとなしくしろ!大声だすと二度と兄貴に会えなくなるぞ!」

しのぶは喜一の言葉を思い出した。

(『武器を持ってる相手には逆らうな。死ぬ時は一瞬だからな・・・』)

言われなくても動けない。

柘植はしのぶの喉元に

ナイフを近づける。

「なぁ、しのぶ…俺と一緒に来いよぉ。」

「な…なんであんたなんかと!」

「一度はあんなに愛し合った仲じゃねぇか?俺は女房よりお前の方が好きなんだ
ぜ?」

しのぶの顔が歪む。

昔、柘植と付き合っていた時

柘植の奥さんにかなりの嫌がらせを

受けた事を思い出した。

「あんたの事なんか、もうカケラも愛していないわ!」

「強情な顔だ!たまらんねぇ…あんなトンパチにはもったいないなぁ…」

そういうと柘植は

しのぶの頬のナイフを

ぴたっとくっつける。

ひんやりした感触が

しのぶの恐怖感を一層煽る。

そのまま柘植はナイフを

下にずらす。

胸元にナイフを

突き入れ上に一気に引く。

「きゃっ!」

しのぶの服が簡単に

切り裂かれ白いブラが

露出する。

「動くと使い物にならなくなるぞ!」

そう言いながらワンピース

を切り裂いた柘植は

そのままブラジャーと

胸の間にナイフを差し入れる。

「ひっ!」

左右にブラがはじけ

しのぶの白いバストが

露出する。

「あいかわらず、いい形してるな・・・」

そのまま胸を弄びながら

ナイフをお腹から

ヘソに滑らせる。

パンティーの手前で

軽くナイフの先を

お腹に突き立てる。

「刺しちゃおうかなぁ〜〜〜?」

恐怖で動けないしのぶ。

ナイフはそのまま

パンティーの下に滑り込んだ。

「あっ!」

パンティーの紐が

切り裂かれ陰毛に

隠された秘裂が露出する。

しのぶは恐怖と羞恥

に震えていた。

同時に昔の柘植との

暴力的セックスを思い出した

あの時柘植に痛みと

同時に来る快感を

教え込まれた。

恐怖の中にある陶酔を

刻み込まれた。

(「いやぁ・・・・・」)

屈辱をうけているのに

いやらしい液を

分泌している自分を

見つけたのだ。

(なんで・・・なんでこんな時に・・・)

悲しくってしかたなかった。

兄貴の敵に猟奇的に

犯されている。

それなのに自分の身体は

反応し快感さえ感じかけてる。

柘植の男がしのぶの中に割って入る。

「はうぁぁぁ!!!」

たった一突きで軽く

頂上が見えた。

「あいかわらず、いい締りだ!兄貴はこんなセックスはしてくれないんだろ?」

兄貴はいつも優しく

自分を抱いてくれる。

柘植のように自分を

物のように扱ったりしない。

でも物のように扱われ

辱められる自分が

喜一の時には

得られない快感を感じている。

認めたくないが

紛いもない事実だった。

「お前を満たせるのは俺だけだ!一緒に来い!」

そういうと柘植は

しのぶの中に自分の欲望を

吐き出した。

「あああぁぁぁぁ!」

しのぶは柘植の射精に

反応するように

二回目のアクメに達した。

2009.11.09 Monday

とまどい 第三章

 
セックスをして

中に出されてから

私は眠ってしまっていた…

記憶がない…

隣を見ると兄貴は

仕事に戻っていった

書き置きが

『多分…今日は戻らないかも、何かあった携帯にかけなさい』

最後にこう記されていた

かわいいしのぶ姫 大好きだよ

と…

「普段は書き置きしない兄貴なのに…」

台所には喜一が作ったと

見られる炒飯が

「兄貴が作るのは…中華しかないからな…」

ここんとこ…

一人だったから

コンビニ弁当しか

食べてなかったしのぶ

この日は喜一にとって

大変な1日だと誰もが

予想しなかった

警察 公安部

「ふーん…どこにアジトはあるんだ?」

「廃ビルの近くです…先輩が捕まえるんですか?」

「後藤だよ、捕まえるのは」

「俺が!?」

「そうだよ、しのぶちゃんにかっこいいとこ見せたいんだろ?しのぶちゃんを傷つけた奴を捕まえたいんだろ?」

「そうですけど…」

「大丈夫だよ…俺がアシストしてやる」


2009.11.09 Monday

とまどい〜妹と俺〜


 
「子供作ると入籍できないから私生児になるんだけど・・・」

喜一がしのぶを抱きしめながら言う。

「しのぶがそれでも良いって言うなら。」

「うん、一緒にいてくれるんでしょ?」

「ああ、一生一緒だ。」

赤い糸をつないだまま抱き合う二人。

甘えるようにすがりつくしのぶ。

なぞるように腰、胸、うなじを愛撫する喜一。

寒い空気も二人でいれば

寒くなかった…

「いくよ?」

「来て…」

喜一がしのぶに

滑り込むように入る。

激しく腰を動かす事もなく

そのまま、更に抱き合う。

肌を合わせることが

とにかく気持ちよかった。



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